2012年10月11日木曜日

第7回全国市議会議長会研究フォーラム参加

2012、10、11 愛媛県松山市ひめぎんホールにて

課題討議『大震災における議会の役割』と題し、南相馬市・名取市・陸前高田市各市議会議長から被災報告や今後の行動計画などを発表していただき、昨年3月11日14時46分マグニチュード9、0 震動6弱〜6強の生々しい現状を再度話され、今までの復興支援に対して感謝の弁も併せて述べられた。

その後、中邨章(なかむらあきら)/日本自治体危機管理学会会長より、議員・議会の災害時の役割と対応や逆に問題大きさから、何も出来ないジレンマ感の有る事も話された。
各市議会議長の弁の中にも、被災後の地域リーダーとしてのどんな役割を果たしているか、果たさなくてはならないか、今現在も難しさを持ち、ジレンマを感じている事も赤裸々に語っていただいた。

私自身も実際に、この課題討議の中で感じた事は、災害へのより高度な備えとスピード感の有る情報伝達の手法を構築しておく事が重要であると実感しました。キーワードは、『情報/収集・伝達・共有』

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